デッキ構築

私が好きなデッキの特徴

MTGにはかなり多くのデッキタイプが存在していますので、どんなデッキをプレイするのが好きかも十人十色です。

今回は私が好んで使っているデッキの特徴を説明しますので、参考程度にお読みください。

①土地の置き方が簡単
MTGは土地ゲーとも言われるくらい、土地は重要な要素です。単色デッキや2色程度なら土地を置く順番に迷うことは無いのですが、4色5色ともなると土地を置く順番やフェッチランドで持ってくる多色土地の順番等でかなり迷います。私はこの迷いが嫌いで、できるだけ土地を置く順番が簡単なデッキを使っています。具体的には初手を見た時に置く順番がある程度予想できるのが目安です。

②土地が強い
①と同じような理由なのですが、私が考えている強い要素は主に2点です。1つは出せるマナ総量が2以上。こちらはモダンにおけるトロン土地やレガシーにおける≪古えの墳墓/Ancient Tomb≫等、ヴィンテージの≪Mishra’s Workshop≫が該当します。これらの土地はMTGのマナレシオという概念を破壊する強力な土地で、使い方は限定されますが2マナ以上出るという点で多色土地を含む他の1マナしか出ない土地と一線を画しています。2点目はマナ能力以外の能力を持つこと。各種ミシュランや魂力シリーズといったものや、墓地対策、≪ウルザの物語/Urza’s Saga≫、パーマネント除去とマナ能力以外の能力を持っている土地は沢山あります。こういった土地はマナ能力の方が弱くされていますが、デッキの色を単色に限定することによってこういった土地を沢山搭載できます。

③マリガン基準が明確・マリガンに強い
MTGには初手が気に入らない時、マリガンすることによって手札を入れ替えることができるルールがありますが、そのマリガン選択で迷うのもデッキのポテンシャルを損なう行為です。初手を見た時にある程度マリガンするか否かを分かりやすく判断できるのもデッキの強味と言えるでしょう。それと付随する形で積極的にマリガンをしてもゲームになるデッキは割り切りも簡単で好んで使っています。

④プレイの選択肢が少ない・短時間で決着がつく
こちらも上の条件と重複するのですが、プレイの選択肢が多いデッキは使いたくありません。たとえばレガシーの≪渦まく知識/Brainstorm≫や≪思案/Ponder≫などはその典型で、慣れていないとミスが多発しますし、考えてる時間が長く持ち時間を気にしなければいけません。無限コンボで勝つデッキやコントロールも同じで、ゲーム時間が伸びてしまい、時間切れを気にしながらプレイしなければいけないのも不安材料です。できるだけ、簡単にプレイして長考するための時間は残しておきたいです。

⑤押しつけと対応どちらでもできる
最後は本当に私の好みなのですが、比較的ミッドレンジをプレイしている時が多いです。相手がコンボやアグロの場合は妨害札をかき集め、コントロールの場合は押しつけ系の札を集めるという対応力が高いデッキが好きです。もちろん、こちらが最高の動きをした時はアグロ相手でも押しつける動きになりますし、モダンのトロンなどはそういう点で非常に気に入っております。

大体、こんな感じですが、みなさんの好まれるデッキはいかがでしょうか。

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